【小瓶のしかけ】
それは今日の朝の事、
ジャックが家で少女(違)リドリーを目に良い緑軍団(妖精達)から取り戻そうと、思っていた頃。
(あ〜・・・依頼きてっかな?)
話しそれてます。ジャックさん。
例えリドリーがアンパンマン(余計違う)の娘であろうと、ジャックが解雇されたときも『あのくそ親父、私のジャックを・・・あの豚今度バラバラにして、この城を徘徊してる、幽霊に売りつけてやる!!(無理』って言ってたとしても、なぜか好きなリドリーを取りもどさなければっ!!
『私はそんなキャラではない!!』(byリドリー(遠距離ツッコミ)
気にしたら生きていけませんYO〜
まぁそんなことはほっといて、(いいのか?
自分の楽しみ(リドリー)の為ジャックは
何時もより早くヴァンクールへ出向くことにした。
「ちっ・・・ショボイ依頼しかねぇーのかよ?」
「ショボイってなぁ〜ジャック依頼を何だと思ってるんだ?」
「遊び。」
キッパリと言われた言葉はしーんとした受付に響いた。
「何言ってんの?
ばっかじゃないの(TOS:ジーニ●ス)
この天才ジャック様にかかれば、依頼なんか0.001秒でこなせるんだ。(無理だろ
もうずぐ隊長から此処(テアトル)譲って貰うんだよ?(あはは〜此処はジャック君に任せます。by大隊長)そうなれば貴様は俺の下・僕★だからさぁ〜面白い依頼、持ってこいよ?」
にっこり
その笑顔はタナトスの脳裏にしっかりと焼きついた。
かちゃっと小さな音を立ててジャックが手に持っていた片手剣を鞘に収めた。
『やる気あんのか!?』
(殺る気あったんだねぇ〜(笑
笑い事じゃねぇーー!!(by中年オヤジタナトス
危うく生ゴミになりかけたタナトスであった。
「おっまだ書いてたんだ〜」
何時の間にかタナトスの後ろに回ったジャックは本棚に紛れ込んだ一冊の本を取り出す。
「あっ何時の間に!!」
その本は『タナトス ダイアリー☆』
っと書かれた、趣味がいかにも親父臭いものだった。
「・・・切腹。ねぇ〜見たかったな。」
ぼそ
「みるんじゃねー!!」
「黙れ。」
そこに書かれた内容は、細目侍が捨て駒(部下)が・・・・・(とにかく酷い内容がっ!!(←ちっがぁーう!!by親父
「おもろくねぇー前からずっと内容変わってないじゃん。」
前から見られてたんだー
俺チョーショック☆(キモ
目がうつろしなっていたタナトスは
前でコウモリ傘を出しているジャックに
気づく予知無し。
スッパーン!!
「!?なにすんだジャック!!」
「いや何かもうすぐ上の国に逝きそうだったんで・・・頭は大丈夫か?」
「(どういう意味だ)・・・お生憎様な。」
「そう?・・・・・でも抜け毛には気をつけるんだぞ(哀」
ぱら・・・
「ん?」
何かが落ちてきたので、自然に取った何かはタナトスの手の中に納まった。
タナトスの手の中には一本の髪の毛が・・・・
ぎゃぁぁぁぁぁーーーーー!!
「毛が・・・っ!俺の残り少ない・・・(エンドレス」
「あら?ジャック君早いわね。」
あっ!!愛しのアリシアさんではありませんか!!
「あっアリシア!!おはよう。」
っ!!あいつアリシアさんを呼び捨てに!!
(憎
「タナトスもおはよう。」
「あぁ、おはようさん。(平穏を装え俺!!」
「あぁ、それとタナトス。
最近抜け毛が気になってるそうね?
これあげる。」
ぽいっとほられたものは発毛剤だった。
もしかして俺を気遣ってくれてるのか?
・・・・・・素敵!!(感動
多分遊ばれてるんだよ・・・・?(哀
その場にはもうジャックは居なかった。
多分暇だったんだろうね。
ちっ面白いのおの文字もなかったぜ。
そんな不機嫌な気持ちを抑えつつ
遊び半分で、オラシオン教団に入った。
今の時間はお祈りの時間らしく
皆カイン様のうっとい話しを聞きながら
手を組み、俯いていた。(一部論外
カインが何かをしゃべっているが
多分誰も聞いてはいないだろう。
「ぐぅ・・・・」
首を下にむけ
遠くから見れば真剣に祈りを捧げて
いるのだろうが本当は違うかった。
ビシャス。
オレンジ色のすこし明るい印象の与える髪で、
とろんとたれ目であり、このまま見ると男みたいだが、実は・・・・・
オカマ?
ってことは無いけれど女であり、何時も
女の子を追いかけまわして、もてあそんだりっていうこともたびたび・・・。(違
被害者:フリージア、ペン(なぜに下の名前
((あービシャスったら寝ちゃってるー駄目だな★(アハ カワッイー、あっ今前の席にでこぶつけた。襲いたいな〜))
はぁはぁ萌えてる変態が二人。
礼拝堂の壁(ビシャスの近く)に張り付いて
気妙な奇声を上げながらすこし涎が出ていて
「あーあれストーカー?」っていうぐらいなミランダだった。
(はぁはぁ(←危険)ビシャス可愛い〜vv(はーと炸裂)じゅるり)
別の意味でヤバイこのお方は
目を光らせ俺のもん取るなオーラを放っているジャックを他所にてか、完全無視。
『あぁ?おい、色黒僧侶。そんなキモい目線で俺のビシャスみんなよ。』
『あぁ・・居たの。空気が薄いから気づかなかったわ。俺のビシャス?はぁビシャスは私のものよ。手出すんじゃないわよこの脳内田舎者馬鹿が。』
素晴らしいアイコンタクト。
只単に目を動かしてにっこり笑っただけなのに。
仲あるまじき程のブラックオーラを放ちながら二人は
礼拝堂を出た。
「お前、折角俺の素晴らしいハーレム ザ アハト★(違)に入れてやったのに何か見返りが無いと言うのがおかしいよな?
ビシャスくれ。」
「無理。何で田舎者の見た目からして180°回転してそうな馬鹿のあんたなんかに私のマイラヴァービシャスvvを献上しなきゃいけないのよ。てーか仲間に入れてやった?お前が勝手に私に回復してくださいってすがってきたんだろうが。」
「あぁ?ついに呆けたか?はっ、やっぱり日にばっかり当たってガングロになったついでに脳内にもその黒いの浸食したんじゃねーの。その中身、俺の愛用の鉄パイプでブチ抜いてやる。」
「そう。じゃぁ・・・私もやりますか。」
そして取り出したのが血の付いた鉄パイプ。
二人のブラックオーラは今にも武装変身でもしそう☆(ジャンルが違う
ひゅごっ!!
もの凄い勢いで振り下ろされた鉄パイプは
その身を掠らず地面に弾き返される。
「ちっ・・・外したか。」
「命中力まったく無いわね。
それでよく私のビシャスに手を出そうだなんて考えたわね。はぁっ!!」
ミランダの掛け声と共に横に斬られた空気。
また外された攻撃はまだ続き、足を軸に地面を土台に、ぐるっと方向転換をし、それをぶつけた。
はなっから見れば凄い光景だが微妙に異様だ。
剣がぶつかり合うならまだしも、鉄パイプが鉄独特の金属音を発しながら交わっているのだ。
それも二人とも笑顔で。
しかも掛け声が「ビシャスーーー!!」っだ。
・・・異様。
「「ふふふふふっ!!」」
「うっわ!!お前ら何してんだよ?危ないだろ!?」
いきなり登場のビシャスさん。
んー多分危ないどころじゃないと思うよ?
死人が出るから。
「あっビシャス?
あのねっジャックさんがつっかかってくるの。」
がしっとビシャスの腰に抱きつき潤目でジャックをん睨みつける。
ふっ・・・これでビシャスは私の味方よ。
「ジャック・・・大人気ないぞ。
ミランダは弱いんだ。無駄に良く出来てるジャックとは違うからな。」
ビシャスさん・・・弱くはないとおもいますが。
確かに無駄によくできているが、ミランダもだけれど。
あー・・・なんかこいつマジムカつく。
さっさと始末してしまえばいいんだ☆
コイツを消してビシャスはムフフ・・・(思わずジーニアス笑
「で、二人は此処で何してたんだ?」
「あぁ只ミランダに回復してもらってただけだよ。」
爽やかスマイル
実際には奥に黒いのがあるのだが
まったく気づかないビシャスもなかなかのものだ。
「まぁいいけどよ。」
食べちゃいたい・・・・vvvvvvv
(二人とも鼻血ぶー)
いきなりなにを思うかこの二人は。
ぽりぽりと頭をかき、ふわぁ〜〜〜っと欠伸をし
ぽてっと椅子に座る。
「あーーー眠っ・・・・」
何時ものことなのかそのままぐーっと寝入ってしまった
ビシャスをミランダがお姫様抱っこで抱きかかえる。
はぁうっぁ!!
毎回思うけど襲っていいですか!?
理性ぷっちんですよ!!
ミランダが思わずビシャスに襲い掛かろうと手を伸ばした瞬間・・
ドンッ
「おい。何俺のに襲い掛かろうとしてんだよ?ガングロ。」
「は?ビシャスは私のなんだからどうしようと勝手でしょう。」
ジャックが伸ばされた如何わしい手を払い落とし
更にパワーアップしたブラックオーラを漂わし、極上の笑みで
鉄パイプを構える。
第二ラウンド開始!!
「俺の嫁ーーーー!!!」
「私の旦那ぁぁぁぁーーーー!!」
どちらにしろおかしいが
そこの椅子で、暢気に鼾(いびき)をかいて寝ている
ビシャスは女であり男前なのだからまぁいいよね☆(よくねぇ
二人はもの凄い顔、(いえない)もの凄い動き(尋常ではない)で
反則の鉄パイプ、釘バットを駆使しながら、もう銀龍でも10秒で倒せそうな勢いで顔を狙っている。
多分顔でも狙っときゃぁビシャスも嫌いになるだろう。作戦だ。(ネーミングセンス無)
「やめてください!!」
「「!!」」
二人の間にスライディングして割り込んできた
オラシオンの教皇である、闇で影の薄いカイン様登・場!!
「貴方達はこの神聖な聖堂の前で何を(凄い)争いを繰り広げているんですか!!もしや!!・・・・(ごにょごにょ」
「「うぜぇっ!!」」
かっきーーん
じょーーーがいホーーーームラン!!
短い間の登場、ありがとう!!
そんなことはほっといて、ジャックとミランダはばっと横を凝視する。
二人は何かを思いっきり釘バットで打ち砕かれたように崩れ落ちた。(どんな風にだ
そこにはもうビシャスの姿はなく居たのはユージンだけだった。
うふふふふ・・・v
あはははは・・・☆
その後誰もユージンの姿を見たものは居なかった。
「うわっ舐めるなよー」
ビシャスはめっちゃわんぱくそうな元気なスマイルで
子猫を抱っこしていた。
昼寝をした後、このままオラシオンの自分の部屋(この部屋はミランダがくれた(←脅してとったのだろうが)に戻るのもしゃくだと思い、久しぶりに広場にでも来て見ようと考え道を歩いていたら
足元から「みゃぁ〜」っと可愛らしい声でビシャスの足にその小さな手をひっかけビシャスのはーとを打ち抜いた(死語)のであった。
((私(俺)達のはーとも打ち抜かれた!!))
鼻血ぶーー(汚い
確かに今は誰もいないが(変態二人は除く)
(そんなっビシャス!!地面に転がらなくてもw(はーと)
(ネコとじゃれ合って寝転んでるよ〜w(はなぢ)
ひとまとめに言うと萌え!?(微妙
ビシャスはネコとじゃれて(ネコに押し倒された)
ねっころがったが、さすがに此処で寝転がるのには
抵抗があるのか立ち上がろうとする。
がっ
「いっけぇー!!」(ジャック)
「うわっ!!(けむっ!!」(ビシャス)
ぼんっといきなり周りに灰色の世界が広がっていく。
すこし遠かったが「にゃー」っと言う泣き声(!?)が
聞こえた。
ビシャスがまだネコとじゃれていた頃、ジャックはふとなにかを思い出したようにポケットに手を突っ込み、探りだした。
「・・・・・・(ウインドカーブになんでポケットが?」
「あっあった!!(俺様さいきょー」
「何、コレ?」
ジャックの手にあったものは小さな小瓶で
コルクで蓋をされなかにはオレンジ色の液体が入っていた。
「ん?これは・・・・誰か忘れたけど(ヒデェ)そこら辺にいた
ゴブリンから(脅して)貰ったもんさ。」
「ふーん、で?」
「あぁこの瓶を投げた相手は猫耳になるらしい。(萌」
興味なさげだったミランダはいっきに目が見開き
輝きだした(すげぇ
小さく戦争(内容は過激)になったあげく勝者ジャック
瓶を投げることにした。
そして現在。
ぴょこ
「うわっ!!なんだよコレ!!」
もともと猫毛だった彼女の頭にぴょこんとオレンジ色の
猫耳が二つ生えていた。
修道女の服の後ろからもぴょこぴょこ動く尻尾が
あった。
マニア心を擽るネ☆
「「ビシャスゥゥゥゥーーーww(はーと炸裂」」
「な、なんだ二人ともっ!!」
ぎゅーっと両方から抱きつかれすこし戸惑っている
ビシャスはまたそそられる(じゅるり
「猫耳〜wこの尻尾〜ビシャス!似合ってるYO☆」
「俺のおかげだなっテイクアウトオケェ?(発音悪」
「NO。」
「あっゴドウィンのじっちゃん!」
「え!?」
ミランダの視線の先には誰も居なくその視線を元に戻した
頃には既に遅く二人の姿は無かった。
「やられたぁぁーーー!!!(キレ」
「ふぅ。やっとまけたな。」
「おい。オレをこんなところに連れてきて何する気だ?」
いかにも早く返せオーラを漂わせていたが、気にせずに
にこっと爽やか(?)オーラを放ちながら猫化した
ビシャスをお姫様抱っこし家に運んだのだった。
まぁ家では只遊ばれただけなんですが、ね。
おわれ
すみません(土下座
キユル様本当にすみません!!
最後らへんが適当になってしまった(汗
初めらへんはタナとっさん登場。
微妙な位置にいます。
ミランダも黒いというか、変態に近いし。