「 」 Presented by Kiyuru

※注意 この話は「切再」とは一切関係ありません。



それはある朝の光景。

ジャックとリドリーが同じベッドに寝ていたらと言うifの話…

時刻は朝7時、窓から差し込む太陽の光に目覚めるリドリー。

「ん…」

(…朝か、起きなくては……何だ?)

その時リドリーが胸元の奇妙な感覚に気づく。

「!!」

視線を下ろすと…そこには何とジャックの手が!

(なっ!)

驚くリドリーと、そんなリドリーに構わず眠るジャック。

「(ぐぅーーーー)」

「じゃっ、ジャックッ!!」

慌てて後ろを振り向いて抗議しようとするリドリーだが、自分の目に映る半裸のジャックの姿に言葉を失う。

(なっ、何で上半身が…は、裸なんだ!!)

寝相の悪さ故に寝ているうちに脱げてしまったのだがそんな事をリドリーが知る由も無い。

呆然とするリドリーに更なる悲劇が訪れる。

「んがっ…」

(え?)

ずるっ

突然ジャックが手を引き、その勢いでリドリーのパジャマがはだける。

「なっ!!」

驚きの声を上げ、羞恥で頬を染めるリドリー。

キッ!とその犯人を睨むリドリーだが、当の本人はまだ夢の中だ。

「ん〜リドリー…」

そんな状態の中、ジャックが寝言をつぶやく。

どうやらリドリーの夢を見ているらしい。

「…コイツ」

そんなジャックの姿に呆れつつも苦笑するリドリー。

(全く…しょうがない奴だ…)

結局、自分のパジャマを直し、ジャックが起きるまでリドリーはその寝顔を堪能するのであった。



あとがき

何だかよく分かりませんが書いちゃったんで送ります。題名は好きに付けちゃってください。
バイト行く前に朝からこんなん書いてるなんて…暇人を超して廃人かも


↑こちらが有香様が描かれたイラスト…凄い惹かれた。妄想爆発 orz